男子バレーボール男子日本代表は、アルゼンチンに3-1(25 -16、25-22、18-25、25-23)で勝利を飾りました。
第1セット、序盤から競った展開が続きますが、10-9から西田有志選手が2連続サービスエースを決めるなど、このセット5本のエース。大きく突き放します。
第2セット、アルゼンチンのブロックに苦しみ9-16と大きくリードを許す展開。それでも石川祐希選手、高橋藍選手、西田選手のスパイクなどで一気に詰め寄ります。石川選手のバックアタックに見せかけて横の西田選手にアシストする意表を突くプレーも飛び出します。
このセット終盤には、アルゼンチンがスパイクアウトにチャレンジするも覆らず。さらに抗議を続けレッドカードで日本に得点が入る一幕があるなど、このセット大逆転で奪います。
第3セットは、日本と同様黒星スタートで勝利がほしいアルゼンチンが、13-15から4連続得点。そのまま日本の反撃を許さず、セットカウント2-1となります。
第4セット、終盤まで競り合いますが、日本が今大会初勝利をつかみました。 52年ぶりの金メダルを目指しチームは、初戦のドイツ戦で2-3のフルセットの末に逆転負け。各グループ上位2チームと、各グループ3位の成績上位2チーム計8チームが進むことができる準々決勝へ、大きな勝利を手にしました。次戦は8月3日にここまで2戦全勝のアメリカと激突します。
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