バレーボール女子の古賀紗理那主将 パリ五輪を最後に引退発表

バレーボール

バレーボール女子日本代表のキャプテン、古賀紗理那 選手がパリオリンピックを最後に現役を引退すると発表した。

これは9日、古賀選手が自身のSNSで発表した。

古賀選手は佐賀県出身の28歳。バネのある体を最大限使った力強いスパイクに加えて、守備の能力も高い万能型のプレイヤーで、2013年の16歳の時に日本代表に選ばれて以来、早くから主力となり前回の東京オリンピックも出場した。

東京大会のあとは代表のキャプテンを任され、パリ大会ではロンドン大会以来、12年ぶりのメダル獲得を目指すチームの大黒柱となった。

古賀選手は自身のSNSに「パリオリンピック2024をもちまして現役を引退することにしました。小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28歳まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています。パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」などと投稿し、パリ大会を最後に現役から退くことを明らかにした。

大会後に引退会見を予定している。

世界ランキング7位の女子の日本代表は予選リーグ、グループBで
▽7月28日にポーランド
▽8月1日にブラジル
▽8月3日にケニアと対戦する予定。

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